3.黒板の落書き

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―氷帝学園・3年教室― 宍「……………(イライラ」 鳳「宍戸サン!」 宍「遅せぇよ!先輩どんだけ待たせんだ!」 鳳「すいません…今日は終わるのが遅くて……」 宍「ったく…頑張り過ぎんなよ」 鳳「はい!!」 宍「じゃぁ帰るぞ。時間が無くなる」 ―玄関― 宍「あ……」 鳳「どうしたんですか?」 宍「宿題忘れた。取ってくるから待ってろ」 鳳「僕も行きますよ」 宍「いいよ、すぐだから」 鳳「宍戸サンと離れたくないんです!!」 宍「なっ!/////…勝手にしろ!///」 鳳「はい!」 ―再び教室― 宍「どこ行ったぁ?」 鳳「見つかりましたか?」 宍「いや……待ってろ」 鳳「分かりました」 宍「…………」(ガサゴソ) 鳳「………💡」(思い付く) →
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