1.校門の桜

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―1年春・氷帝学園前― 忍(…えらいバカでかい学校やな……金が高いんも納得やわ……) ―ぽすっ― 忍(ぽすっ?)振り向く 岳「いってぇ!!」転けてる 忍「……自分、何してんねん?」(初等部のやつか?) 岳「お前にぶつかったんだよ!んなとこで止まってんじゃねぇよ!!」起き上がる 忍「堪忍な」(偉そうなやっちゃなぁ…) 岳「ん?‥お前この辺のヤツじゃねぇの?」 忍「大阪から転校してきてん」 岳「ふーん‥クラス一緒ならいいな!じゃぁな!」走り去る 忍「……同い年かい;‥おもろいやっちゃ(笑」 ―テニスコート― 岳「おい!!」 忍「ん?自分、朝の…」 岳「お前もテニス部?」 忍「せやで」 岳「強いのか?」 忍「人並み以上は強いと思うけど」 岳「じゃぁオレと試合しろ!!」 →
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