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―氷帝学園・テニス部―
岳「なぁ鳳、宍戸のどこが好きなんだ?」
鳳「唐突ですね;」
岳「いいから教えろよ!」
鳳「そんなのいっぱいありすぎて……」
岳「ぐだぐだ言うな!」
鳳「可愛くて、ツンデレで、負けず嫌いで、頑張り屋で、足が綺麗で、腰がエロくて、首筋がエロくて、試合中にたまにある腹チラが一層エロくて………」
岳「よくそんなに思いつくな;」
鳳「宍戸サンですから!!」
岳「……;」
鳳「そういう向日サンは忍足サンのどこがいいんですか?」
岳「はぁ?ゆーしに良いとこなんてあるわけねーじゃん」
鳳「へ?」
岳「関西弁だし、変態だし、伊達メガネだし、マニアックだし、声エロいし、ヤった後優しいし…良いとこねぇだろ?」
鳳「はぁ…(最後のは;)」
―そんな会話中、とある教室では―
―バキッ!!―
忍「どないしたん;鉛筆折れてるで;」
宍「いや…今なんか長太郎が変な事言った気が;」
忍「以心伝心やな(笑」
宍「うっせー!テメェも折ってんじゃねぇか!」
忍「あぁ、今日は岳人にお仕置きやなぁって(ニヤッ」
宍「(ドンマイ岳人;)」
―こんな平和?な氷帝学園のとある1日―
完1
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