1.校門の桜

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―3年春・氷帝学園前― 忍「………………」 岳「ゆーし、何ぼーっとしてんだよ?」 忍「いや、なんか桜見とったら岳人と初めて逢ったときの事思い出してなぁ」 岳「はぁ?」 忍「ちっちゃい生意気な小学生やわって思うたわ(笑」 岳「何だよ!小学生じゃねぇし!!」 忍「2年経っても変わってへんなぁ(笑」 岳「うるせーよ!オレだって印象悪りーよ!!」 忍「何や?」 岳「ムカつく関西人」 忍「最悪やな;」 岳「だってマジだもん」 忍「はは;‥まさかそんな奴とダブルス組むとはなぁ(笑」 岳「ゆーしが言い出したんだろ」 忍「見た感じ、オレと合いそうやったからな。実際良かったやろ?」 岳「まぁ…そうだけど」 忍「テニスも身体も相性がえぇなんて最強やん(笑」 岳「身体は関係ねぇよ////」 忍「まぁそれは置いといて、今年もよろしくな」 岳「おぅ!!!」 忍「テニスも身体もな(ニヤッ」ボソッ 岳「……おぅ/////」 完
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