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黄「せやから…えっと…その…」
ゴニョゴニョと口ごもる俺を見て
桃「同じ香りなんやったら香水もシャンプーもそう変わらへんのとちゃう?」
思ったままのことを口にしてきたようや。
黄「変わる!変わるねんって!」
桃「?」
黄「せやから…香水はなんか…つけてる匂いで、シャンプーはその人そのものの匂いになるてゆうか」
桃「?…つまり体臭になるってこと?」
黄「たっ体臭…まあ‥そうやけど」
何か違うような気もするがようはもっと深いところで同じ匂い香っとりたいってことで…
桃「亮ちゃんは俺と同じ体臭になりたいんや?」
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