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優男A「………ちょっとトイレに行ってくるよ」
不良B「おい、1人じゃ危険だぜ」
言うと同時に動き出した優男Aを止めようと立ち上がって言い放つ不良Bだが、逆に足を止められる
優男A「大丈夫だよ
わざわざ1人の為に全員動いてたら疲れるよ?」
有無を言わさず足早に階段を降りて行く優男Aを不良Bは追えなかった
トイレに着いた優男Aは用をたす訳でなく、考えていた
優男A「………“彼ら”が言った通りなら一番怪しいのは女Eになる………
もし彼女が学生Cが殺されていた部屋にその彼を呼び出していたなら…
真っ先に奥の部屋を捜しに向かった女Eが怪しい………」
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