可視的

7/8
前へ
/50ページ
次へ
女E「………ねぇ…ただの…停電だよね?」 不良B「あ、当たり前だろ!? もしかしたら優男のヤロー今の停電にビビって気絶してるかもな!」 2人は不安を募らせつつも“最悪の事態”を否定し続けながらトイレへ向かった 不良B「………お前はここにいろ… いいか、何かあったら叫べよ?」 女E「………分かった…」 女Eをトイレの前に残し、不良Bはトイレの中へ入った 不良B「………マジかよ…」 “見たくなかったもの”はすぐに見付かった そう、床に倒れ息絶えている血塗れの優男Aだ
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加