ある日の日直

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俺は亀梨和也。 都内の男子高に通う2年。 今日は俺が1年の時からずっと想っている人……赤西仁と日直の日…。 この日を楽しみにしていた。 今は放課後で仁と2人きり。 1つの机を挟んで向かい合わせに座って、仁が日誌を書いてくれて俺はソレを前から眺めている。 仁「5時間目って何したっけ?」 和「英語じゃなかった?」 仁「そぉだっけ……つーかさー…日直ってダルくね?」 和「んー…まあね…」 俺もだりぃーけど、仁と一緒だからいいけど。 なんて事は言えねぇけどな…。
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