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正直たいしてなんだけど、由里奈はどこが気に入ったんだ?
完璧にハズレだ・・・
はやく終わらないかな。
そんなコト思ってるうちに、私達は帰る時間になった。
「そろそろ帰るねー!」
由里奈や他の子はまだいるみたいだったがめんどくさくなり凛と私が席をたったら……
「えー?もぉ帰んのー?つか2人で楽しまねー?」
軽い男の中でもまだ雰囲気はかっこいいほうの伊崎拓海が馴れ馴れしく肩を組んできた。
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