プロローグ

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「あんたに頼みたいんだけどこのお酒を隣に届けて欲しいだけど。」 「え!!わかりました。」 知美が困っていた。 「かあさん代わり俺がいくよ。」 「あんたは手伝わなくていいから!」 「知美にきつく言わなくてもいいだろ!」 「大丈夫だから! 私行きます」 「いつもいっているだろ たまには俺も…」 「健一朗くんいいから!」 「だったら早くいってきなさい!!」 「わかりました。」 かあさんは知美に対していつも冷たく接していてなんだかさけているようだった。 俺はその場に居られなくなりご飯をだべることなく部屋に戻って絵本に集中する事にした。
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