第一章

9/17
前へ
/43ページ
次へ
毎日毎日姑は外に出ていき 私たちの悪口を言っていた どうしてわかったかというと、 近所の人や親戚の人に 冷たい目で見られ 『何にもせんでいいから楽できていいな』 って言われたからだ..。 母はお昼ご飯の用意も ちゃんとしてから仕事に行き 仕事帰りに買い物をして それで夜ご飯の支度をしていた。 なのに家事も買い物もなにもかも 『私がやっている』と 姑がいいふらしていたのだ 母はそんないじめにも負けないで 毎日毎日耐えてきた
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加