第一章

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その時母は 仕事に出かけていたから 帰ってきて私の顔を見て びっくりしたらしい.. 「何があったの?」 と聞かれたから 全部話し病院へ行った。 病院から帰ってきて 母が祖母に言っても 『その子が勝手に転んで擦りむいただけ』 そう言い張る一方だった。 父親が帰ってきて いろいろもめたが、 父親は祖母の言うこと 自分の言うことが 誰よりも正しいと思う人だから いくら私や母が言っても 信じなかった。
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