浮かんだ詩

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444222*511 後悔したくはないから その手を離したくなかった 過ちもいつかは消えると信じ 寂しさにすがるだけ そんな風に思いたくない だけど 重ねたのは心じゃなかったんだね 目の前に広がる夢は いつか闇に帰り 記憶の中君が残した涙だけ 二度と戻ることはないから いつか会える日まで 悲しみに濡れて涙を流さないで きっとその手には夢が 握りしめてあるから 深い悲しみは 僕が連れていくから
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