浮かんだ詩

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=素=顔= 君を素直に愛せたのなら 寂しさに震えた肩も 苦しさに泣いてる君も 抱き寄せてあげられたのに 何もできない無力さと 心弱い非力さ 負担をかけてごめんよ 君に愛想つかされてるだろうね きっと… それでもやっぱり 君の笑顔に触れていたい 誰かの変わりでもいい 心埋める何かでもいい そう思ってたはずなのに 虚しさが心に広がる… 埋めることの出来ないものがある君に触れてそう思った きっと僕はいつだって 一人なんだ 決めた事柄虚しさ 響いてく 僕では足りない いつも感じてるよ 君が眩しすぎるから 僕の影は延びていく 延びていく影に飲み込まれていくだけ ホントノスガオハ ボクニハナイノダロウカラ 全部ツクリモノ ツクリモノ ツクリモノ
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