君に贈ろう…

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  風が二人の間をすりぬけていく  君の髪が光をはじいて輝く  そんな光景をいつも見ていた  君の隣を歩きながら    君が笑いかけてくれるなら  どんな道でも歩いていける  そんな夢を見続けていた  君の笑顔を見ながら    君が望むなら僕をあげよう  僕が与えられるすべてを  そのかわりに君の笑顔で  僕を照らして…    君と僕の夢が同じなら  素敵なことだから  君の隣を  いつも君に贈ろう  すべてを…     
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