3
17/17
読書設定
目次
前へ
/
145ページ
次へ
私は初めて自分が馬鹿だと思った。 「…ごめんね。」 私はそのままホテルを出た。 『好きだった…』 『弱かった…』 『ずっと一緒に居たいと思った…』 「…あんな男も居たんだ」 誰かの為に泣ける人。 誰かの事を一途に愛せる人。 男でも…涙を流す事ができるんだ。 頬を一筋の涙が伝った。
/
145ページ
最初のコメントを投稿しよう!
316人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!