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「いきなり何?」 私がそう言うと… 「あ…ごめんね?クラスの人、皆帰って貴方しかいなかったから…」 あぁ、私しかいなかったから… だから私に話しかけたんだ。 「そぅ…私帰るから。」 そう言い残し足を進めた時。 「バイバイ!!」 驚いて振り向いたそこには… 無邪気に笑いながら手を振る君がいた。 その笑顔に、私は… 恋をした。
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