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「はぁ‥私が不細工なのは認めますけど。
それを人前で口にするのはどうかと‥
せっかくの人気が落ちてしまいますよ？ 」
ニッコリと微笑んでイヤミを込めて言ってやった。
遠回しに『お前口悪いよ。』‥と言う意味を込めて。
「…。それより。」
∑え。スルー？
私のイヤミに気付かなかったのか、ただ無視したのか良く分からない反応をして私を見る。
「あんた、今授業中だよな？ここで何してたわけ？
…まさか、わざわざ待ち伏せして告白聞いてたんじゃないよな？」
……先輩の視線が痛いです。
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