第一章

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「ごめんね?俺、誰とも付き合う気ないから…」 綺麗な男の声が心地よく私の耳に響いた。 ‥でも、そんな事はどうでもいい… ただ思う事が一つ。 ー‥こんな美少女を目の前に何言ってんだこの男!! 私のクラスの男子なら、確実にこの子に告白されて『NO』と言う奴は誰一人としていないだろう。 「っ‥そっそう‥ですか‥ 聞いてっ下さって…あ、ありがとうございました!」 あ″ぁ~‥ 声、震えてたし…この後、泣くんだろうなぁ‥ .
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