第一章

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「…!!?」 すぐ近く‥と言うより、私の真横からさっきと同じ男の人の声がきこえた。 まさか… 「‥それは…私の事じゃありませんよね…?」 だらだらと冷汗をかきながら、返事をしてみる。 「あんた以外に誰がいんの。」 バッサリと返されてしまった。 「ー‥ですよねー‥」 引きつった笑いを浮かべながら恐る恐る振り返ってみると… .
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