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そして今日はお出かけの日☆
サクラ
「おはよー!!スミレ」
スミレ
「おはよーサクラ!!男郡遅いっ」
翼
「おはよーサクラ!!」
サクラ
「キャアッいきなり抱きついかないでってば…」
翼
「だって春休みだもん。会えないじゃん…」
翼はシュンと
下を向いてしまった。
私はこの翼のとる態度に
弱くていつも甘くしてしまう。
サクラ
「分かった×2今のはもういいからそんな顔しないでっ?」
翼
『さすがサクラ~』
サクラ
「はいはい////」
抱きつくのは良いが
人前は止めてほしい…。
スミレ
「ちょっと~私の存在忘れてな~い?イチャつくなら他にしてくださる?」
サクラ
「なっちょっイチャつくってスミレ~////」
翼
『いいじゃんサクラっ☆本当の事なんだから』
サクラ
「まったくもぅ~////」
颯
『わりぃ待たせたなっ…』
サクラ・スミレ・翼
『「颯っ?隣の子誰?」』
颯
『こいつは「颯の彼女の新倉葵です。今日、お邪魔させて頂いてもよろしいでしょうか…?」
サクラ・スミレ
「もちろん!!」
翼
『颯中々やるな~!!』
葵
「あの…自己紹介してもらっても良いですかっ?」
サクラ
「あっえっと。私は梅宮サクラです。サクラでいいよっ?」
翼
『柊翼。颯の事は何でも知ってるから浮気とかしたらすぐ教えてやるな(笑)』
颯
『死ねっ///』
スミレ
「私は藤堂スミレよ。スミレでいいわっ。あなたは2年生?」
葵
「春休み終えたら中学一年生です。だからサクラ先輩・翼先輩・スミレ先輩って呼ばせていただきます。」
スミレ
「一年生…」
サクラ
「年下…」
翼
『颯ってロリコンだったんだ…。でも葵ちゃんは2年生くらい礼儀正しいから全然大丈夫だねっ!!颯のロリコン~』
颯
『っせーな…。翼てめえそれ以上言うとしばくぞ//』
翼・サクラ・スミレ・葵
『「のわりには顔赤いよ」』
颯
『………////』
サクラ
「葵ちゃん面白いね☆」
スミレ
「葵っ言いたい事は言わなきゃダメだからねっ?私達が言うと怒るけど葵なら怒らないんだから…」
翼
『俺颯にしばかれたら葵ちゃんにちくろっ(笑)』
葵
「はいっ!!なんでも言って下さいね…ニコッ」
颯
『葵余計な事言わなくていいっ////』
葵
「顔真っ赤だよ。颯っ?」
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