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スミレ
「お腹空いたな~って!!」
サクラ
「嘘。スミレ何隠してるの」
スミレ
「何も隠してなんかないよ?」
サクラ
「私達にも言えない事なの…?」
スミレ
「だから何も隠してないって言ってんじゃん。」
サクラ
「何それ。隠してるじゃん。いつも一緒にいたんだから分かるよそれくらい。」
翼
『おっおいケンカは止めろよっ』
スミレ
「サクラはおせっかいな事ばっかりだよ」
サクラ
「私は心配してるの。でもスミレが隠すから」
スミレ
「もういい。私帰る」
サクラ
「帰ればいいじゃん」
スミレ
「サクラ最低。もういいサクラと関わるの止める。」
そう言って
スミレは走って行ってしまった。
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