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『おはよう!』
学校に着くなり元気な挨拶をしているのは私、霧崎朱祢(キリサキアカネ)です!!
「はよ、朝から元気だね」
『何言ってんの、今日を何の日だと思ってんの!』
「何の日?」
『リボーンの発売日でしょ!ついでに銀〇の発売日でもある!』
「…あ、そうだっけ?忘れてた!」
友達とはこんな会話をしている
まぁ今日は発売日だったからコレだけど、普段は普通に…普通に……リボーンの話しかしてないかも…;
「おーい、霧崎~!!ジャンプ読むか!?」
『読む~、つか読ませろ~!』
ジャンプを男子から借り、読む
毎週の日課のように男子からジャンプを借りて読む
ただし、先生にばれないようにしなきゃいけない
没収されたくないし!
「ほら席着け~、霧崎~」
『!、はははぃ!!!』
「ジャンプを学校で読むな~、そういうのは家で自分で買って読め」
早速ばれた!
隠したつもりがッ
だって今良いところなのに先生入ってくるんだもん
『はい、自分で買えるようにお小遣ためます!』
周りから笑いの声が飛び交う
こんな生活も楽しいけど…
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