3日目

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『ううん、ホントにごめんなさい』 「私が…ぶつかった……んだよ?なんで貴女が?」 『んー…なんとなく?』 クロームは疑問に思ったが、立ち上がり服についた土を払った 彼女はもじもじしていたが、そっと座り込んでいる私に手を差し出した 私はそれに捕まり立ち上がった 『ありがとう』 「(クスッ)いえ、こちらが悪いので…不注意です」 口調が変わった 声は彼女だ、姿も彼女のままだが…中にいる人は違う 『…六道骸……?』 「おや、知っているんですか?アルコバレーノが言っていた通りですね。」 『リボーンが…あのお喋りちゃんめ』 「クフフ……、ではまた…。あぁ、この子とも仲良くしてあげてください」 『もちろんです!』 そう言うとクロームに戻った 彼女は何も覚えていないようだ 『…えっと、私霧崎朱祢よろしくね?』 「私…クローム髑髏、よろしく…」 『クロームちゃん、今度…遊びに行こうね!ぶつかったのも何かの縁だよ』 「!!~~/////」 クロームは走り去った 恥ずかしがり屋はそのままのようだが、そこがかわいいよね
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