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…あ、誰かにおんぶ…されてる……
誰…?
見たことある、背中
聞いたことある声
誰だっけ…、思い出せ…!!
「この子、大丈夫だよね?目、覚まさないけど」
「おぶってる時に話かけたんだが、…寝たまんまだ」
山本は苦笑いをして、朱祢を見た
獄寺は見ているより睨んでいる、ツナも心配そうに見ていた
『…ん……』
「あ、起きた!!」
目を擦り、辺りを見る
『………あぁああぁぁあ!!!!!!!』
「「「!!?」」」
『な、なな…なんで……なんでツナが?』
「俺の事知ってんの??」
『あ、まぁ…。』
二人が話しているのに割り込んできたのはもちろん…
「テメー何処のファミリーだ!!」
獄寺です…
『ファミリーって…あたしはマフィアじゃないってば!!!あたしはただの中学生!!実は……』
と今まであった事を話す
っていっても、貴方達は漫画のキャラでいきなりこの世界に来たしか言えない
「お、やっと目を覚ましたな。この寝坊すけ」
『ねぼ…すけ……』
「お前、2時間ぐらい寝てたぜ??」
『!、山本…!!///……ごめん、なさい』
「ま、寝る子は育つって言うからな!!」
そう言うと頭を撫でる
朱祢はさらに顔を赤くし、下を向く
(お察しの通り朱祢ちゃんは山本LOVEです)
『(頭撫でられた…///恥ずかしい……)』
「おっと、もうそろそろ奴がくるな」
『奴…?』
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