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その日の昼食のとき、ヒロミ様…もとい姫様は爆弾発言を落としました。
ヒロミ「ということで、ファントムハイヴの屋敷に行くよ」
ロキ「内容をはしょるな」
どうやら、なんらかの取引がある?らしく、そこに行かなくてはならないらしい。
『ぁ、そう。いってらっしゃい』
ヒロミ「違うって、皆で行くんだよ?」
ピシッ…
空気が固まったような音がした。
ロキ「…ふざけんなよ。なんで俺らまで」
ヒロミ「えー!一人寂しいじゃん!それに旅行したい!お泊りしたい!」
『何歳児だ!お前は!!』
まぁ、主のめぃ…ゴホン、頼みとあらば仕方がありません。
5人でファントムハイヴの屋敷に行くこととなりました。
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