姫、伯爵にあう

3/13
前へ
/49ページ
次へ
翌日、馬車に乗り(プードル隊は危険だから)ファントムハイヴ家へ向かう。 ユカ「ファントムハイヴって凄いの?」 ヒロミ「凄いよ。ビターラビット…彼の会社の製品だもん」 シン「玩具メーカーだ。ここ3年で、急成長を遂げた会社だ。」 モモコ「だから、姫の部屋にあるんだ」 ヒロミ「試作品だけどね~」 そうこうしているうちにロンドンの郊外にあるファントムハイヴ家のマナーハウスに着いたようだ。 ロキ「着いたぞ。」(ぁ、…ククク、楽しくなりそうだな) シン「座りっぱだから尻いたい」(ホントだな。) ヒロミ「よし、ビシッと頑張るか!!」 ((((頼むから、静かにして事件だけは起こさないでくれ!!)))) そんな彼等の願いは叶うのか…
/49ページ

最初のコメントを投稿しよう!

20人が本棚に入れています
本棚に追加