姫、伯爵にあう

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その後、シエルとヒロミは二人だけで話しをしたいといい俺達を下げさせた。 ロキ「……はぁ、疲れた」 セバスチャン「…おや、だらし無いですね。」 ロキ「…ぁー、屋敷に嫌でもくっついていればよかった…」 セバスチャン「ならなんできたんです?」 ロキ「そりゃぁ…あいつらも着いていくってなりゃいろいろあるからな」 そうこうしているうちに、あいつらがいる部屋についた。 ドアを開けると、知らない人までもがいた。 セバスチャン「バルド、メイリン、フィニ、なにをしているんです、仕事はどうしたんですか?」 メイリン「お、お客様にお茶をおだししたんですだよ」 フィニ「ぼ、僕は庭にあった花をお客様に見せようかなぁ…って」 バルド「…」 バルドだけは、理由がなかった。 セバスチャン「まぁ、いいでしょう、今日はここで静かにしていてください。」 ロキ「ま、なんかありゃ俺らの方も手伝うさ」 ある意味最強タッグを組んだ執事だった。 その後、ロキは椅子に座った
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