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「カルタ様…」
「アリスとノアです」
「わかった。下がりなさい」
「「はい」」
双子は私達をカルタという人物の元へ案内人すると軽く会釈してさがっていった。
「お帰りなさい僕らのアリス。おや?偉くこの前とは印象が違うね」
「カルタ…。」
「…。失礼。私がカルタ=ナルガこの-ダイヤの敷地-を守護する帽子屋だよ。」
「アリス=アルヴィスです」
「まぁ座りなさい。」
カルタに席につくようにいわれて渋々席についた。ちょうど帽子屋-カルタの正面の位置である。すぐ隣にノアも席につく
「ノアとアリスが私のところへ来たということはセシルが動き出したようだね」
「そうだ。アリスにはお前から説明してくれ。それもお前の役目だろう」
「どちらかというどJoker"の役目だがね…まぁいいだろう」
カルタは改めて足を組み直すと口を開いた。
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