私は女だ!

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嘘だろ!? 『なんで私が新入生代表なんだよ!!!他にいないのかよ!!!!』 「いないと言うより拒否られた♪」 ニコニコ言うな!!! 『拒否られたってなんだよ。』 私は教師を睨みつける。 「そう睨むなっ☆いやぁなんかな、うちの学校は入試1位通過の子に代表をさせるんだが…その子は凄い子でな、学校側は逆らえないんだよ…」 てか、学校弱いだろ!!! 「うむ。だから拒否られたら拒否られたで2位通過の夏目しかいないわけだ☆」 え? 意味がわからない… 「頑張って、夏目さん。」 悩殺スマイルぅ!!! 三村先輩! そんな笑顔で言わないでくれ!!! 『………っしっ仕方がないからやってやるよ!!!』 「それでこそ、夏目だ!」 今会ったばっかだよ!!! 『で、何をすればいい…』 「これを読んでくれ。あと教師には敬語な♪」 …………イラッ 『これを読むのですね?』 「おぉ!」 こいつ…… なんでこんなヘラヘラしているんだ!!!
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