慎也が織田に士官するまで

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それから40分後 慶次[→]慎也、尾張に入ったぞ。 慎也[→]ここが尾張か。 慶次[→]ああ、だが清洲までは後少しかかるがな。 慎也[→]まだかよ。 慎也は松風に乗る事は楽しいようだが代わり映えのしない田舎風景に飽き飽きし始めていた 慶次[→]まぁ、そう言うなってもうすぐ着くからよ。 慶次はそう言いながら松風のスピードを速くした それから10分くらい松風を走らせていると 慶次[→]慎也、あれが清洲の街だ。 と慶次が遠くに見えはじめた清洲の街を指差しながら慎也に声をかけた 慎也はその方向に目をやると今まで見ていた風景とは真逆の賑わい溢れる町並みが慎也の目に飛び込んできた
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