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輝宗はそう言うと話をやめた
それを聞いていた兵達はこのお方のためなら命を捨ててもいいと思っていた
隼人と宗守は輝宗の近くでその話を聞いていた
それから兵達は一杯ずつ酒を飲んだ
これも兵の気持ちを高めるために必要な事であるため隼人と宗守も飲む事になった、しかし隼人と宗守は現代でもこの時代でも酒は飲んでいなかったため二人は輝宗に勧められても飲む事を躊躇していた
輝宗[→]どうした隼人、宗守早く飲め。
輝宗は空の杯を隼人に突き付ける
隼人[→]い、いや。
隼人は歯切れの悪い返事でなんとか避けようとするが輝宗も引き下がらない
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