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「…これで、天使のような微笑みで少し赤かったら絶対告白なのに…
黒い笑みがそれを邪魔してる」
ぼそっと言ったが沖田には丸聞こえで
「天使のような微笑み?貴方、天使がいるとでも思ってるんです?」
「死神がいるならいるんじゃ「見たこともないのによく言えますね?目に見えないものを信じているなんて馬鹿以外の何者でもありませんよ」
酷い言われようである
「吃っていたあの姿の面影が消えてるし…」
「何意味分からないことを言っているんです?
ところで貴方の名前はなんと言うんです?」
数分前のことを綺麗さっぱり忘れ、沖田は言った
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