序章

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校舎前に掲示板があったので2人揃って覗いてみる。 某 「クラス分けか~ さてさて某のクラスはどこかな~…」 少林 「余のクラスは1ー2らしいな。で、沛公のクラスはと…」 某 「…………」 少林 「う…嘘だろ……」 某 「何故(?_?;」 沛公はそのまま呆然と立ち尽くしていた。 少林が某を呼びかける。だけど某は呼びかけに気付く事が出来ない。 少林 「何かの間違いだ、取り敢えず職員室へ行こう」 少林が沛公の腕をひっぱり駆け出していく。 少林 「てか、職員室って何処だ⁉」 校舎に入ったものの職員室が分からなかった。 そんな時一張羅のスーツを纏った20代後半くらいの女性が通りかかった。
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