序章

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少林は沛公に変わり問い詰めたが、入学の手続きの変更は認められないと強く言われた。 理事長 「だって面倒だもん」 と返されてしまった。 二人が固まってる頃、理事長はパソコンをカタカタと叩いていた。 何処で入学手続きされてしまったのか検索していた。 理事長 「沛公君の検索結果が出たわよ」 某 「何処の学校でしょうか」 やっと沛公が口を開いた。 理事長 「この学校の反対側の聖羅学園ね」 『⁉』 またもや二人は固まる。 固まるのは当然だった。 聖羅学園とは女子校なのだ。そして全寮制でもあり数多くの芸能人や各業界の有名人やお嬢様が集う学校なのだ。 理事長 「ウフフフ。こうなったら聖羅学園を桜花しなさい。 あっ。因みに断ったら沛公君だけでなく少林君も入学認めないから」 『ズガーン』 二人は倒れてしまった。
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