序章

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数分後、理事長にビンタされてるのに気付き、目を覚ます。 某 「少林お前まで巻き沿いにしたくわねー。 某は聖羅学園逝くわ」 少林 「ちょ。おま…字が違うぞ… 逝くわではなく行くわだろw」 某 「じゃ。ここでお別れだな。後日また会おうな」 少林 「ああ…またな じゃ先行くわ。体育館に行かんといけんらしいからな」 少林は理事長室を出て体育館に向かった。 某 「さてと…僕も行きます」 普段なら自分の事を某と言うのだが、相手が理事長だけに僕になっていた。 理事長 「待ちなさい」 某 「はぇ?」 理事長 「私もあなたと行くわよ」 某 「えええぇぇぇぇ~ 聖蘭学園の入学式出なくていいんですか?」 理事長 「出ないわ。男ばっかりの入学式にでてもつまらないし。 決して女子がいないわけではないがね」 つまり男子が7:3らしい。勿論7の方ね 理事長 「こっちは禿校長に任せておけばいいし、因みに基本は聖羅学園なの。理由は後で分かるわ」 ……という事で本編に入ります。
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