14人が本棚に入れています
本棚に追加
/58ページ
ナレーターマン
『そんなこんなで教室へ辿り着いた友里たち。最近独り言激しい子と有名な友里殿・・・いやはや可哀相に・・・』
友里
『おはよ~・・・』
ブリリアント
『おはよう。今日も朝から疲れてるわね』
友里
『姉上~・・・そうなのよ~あのオカマ幽霊がくっついてて・・・』
ポンちゃん
『失礼だわぁ~いつポンちゃんがオカマ幽霊になったっていうのよぉ~!』(オカマモード)
友里
『黙れ!このオカマ!』
ブリリアント
『・・・大変そうね・・・でも私の前以外ではやめた方がいいわよ。独り言みたいだから』
友里
『気をつけてるのよ!?だけどこいつが!!』
ポンちゃん
『え~こいつって・・・誰のことぉ~?ポンちゃんわかんな~い!!』
友里
『むかつく~!!』
ナレーターマン
『説明いたしましょう。彼女はブリリアント・スコア。常に成績学年トップで美女。友里の親友ともいえます』
ブリリアント
『でも一体どんな幽霊なの?性格がオカマっぽいということしか知らないのだけれど・・・』
友里
『えっと・・・髪は黒で・・・顔は・・・』
ナレーターマン
『友里殿はこの時思った』
友里
【・・・待てよ?よく見たらこいつイケメンじゃん…】
ブリリアント
『・・・友里?顔は・・・何?』
友里
『あぁぁぁ!普通普通!ブスに近いよ!!』
ポンちゃん
『本当はイケメンって思ったんでしょ~!』
友里
『うるさい!黙ってなさい!』
ポンちゃん
『ポンちゃんう・れ・し・い!』(思いっ切りオカマモード全開でお願いします)
友里
『もー黙れって言ってるでしょ!!』
ナレーターマン
『ポンちゃんに向けて消しゴムを投げる友里殿・・・だけどポンちゃんに当たることはないのです。なんてったって幽霊ですから透けます。そして通り抜けある人物に当たった』
最初のコメントを投稿しよう!