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「どしたの～??」
と声を掛けて来たのは､親友の悠那｡
「一つ相談してよろしい??」
ちょっと変な口調でたずねた｡
悠那はｸｽｯと笑うと､
「ど～ぞ!!」
と言った｡
アタシは､手短に話した｡
「それって､哀川君も桜が好きなんじゃないかな??」
「嘘っ?!」
「私の予想だよ～（笑）」
「でも…あるかなぁ??」
「じゃなきゃＯＫしないって!!」
「ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞにね!!」
そう言うと､悠那の彼氏の健吾が来た｡
「じゃね!!メールして!!」
そう言うと､腕を組んで行った｡
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