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玲「え…ちょ、流鬼?」
玲汰は心配そうに
俺の顔を覗きこむ。
流「んだよっ見んなよお」
なんなんだよ。
何で俺泣いてんだよ。
男が泣くとか格好悪い。
しかも、よりによって
こいつの目の前で。
玲「るったん…」
玲汰は俺を抱きしめてくれた。
暖かい。
流「玲汰の腕ん中あったかい。」
玲「んー流鬼もあったかいべ。」
俺らはしばらく抱き合って
やっと家ん中に入った。
玄関で何してんだか。笑
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