信じてもらえない事実

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朝…急いでご飯を食べた僕は自転車をこいで学校についた…するとクラスメートの女の子がかすれた声で泣きながら…クラスの女子に「昨日の夜…うちの犬がいなくなったの…私が寝ていた時…大きな声で犬が吠えて目が覚めたの…気になって急いで2階の窓から外を見ると犬がいなくて…犬小屋に行ったら…かわりに紫色の毛が沢山落ちてたの…」と言っていた… その時僕は絶対にあの竜のせいだと確信した…きっと僕を食べれなかったかわりにその犬を連れ去って食べたのだろう…「その犬はきっと竜に食べられてるよ…」…信じてはくれないとは分かっているがいちを事実を告げた…
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