竜の過去…本当の気持ち…
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「私の事考えてるの?」いきなり後ろから声がした…振り向いた僕は昨日の竜だと思い近づいた…「今日は…食べれそうか…」…冷静に問い掛けた僕に竜は少し笑いながら「だから…貴方は食べる気になれないって言ったでしょ…」と昨日と同じように俯いた… また悲しそうな顔した… 「あの後…犬を襲っただろ…」僕が強めに言うと竜は顔を上げ「ええ…襲ったわよ…まだ食べてはないけど」と嬉しそうに言った…
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