竜だって恋をする……

母の作ってくれた弁当を美味しそうに食べる僕をルナは見ていた… どうやら弁当を持ってないらしい… 「少し…いる？」と聞くとさっ…と前を向き「いらない…」と首を横に振った… 弁当を食べ終わって…ルナが話し掛けてきた… 「あなた…懐かしい…匂いする…私の友達…知ってるの？」聞かれたが、会って半日もたってないルナの友達など知ってるはずもなかった…

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