生きる事が嫌になった少年と竜の出会い

4/10
前へ
/90ページ
次へ
家に帰ると母から「帰るのが遅い」と激しく怒られた・・・父からは「もっと勉強しろ」と言われ今日はずっと勉強をする事になった・・・毎日がこんな感じでこんな生活凄く嫌だった。 遅い夜食を終えて・・・時間はもう夜中の1時・・・家族はもう寝ていた。 誰もいないリビングで一人ボーッとしていた・・・「たぶん僕が死んでも悲しむ人はいないはず・・・」そんな事をつぶやいていた・・・とりあえず風呂に入ろうと思い風呂場に行き、汗と土で汚れた服を脱いで洗濯機に放り込んだ・・・
/90ページ

最初のコメントを投稿しよう!

79人が本棚に入れています
本棚に追加