生きる事が嫌になった少年と竜の出会い

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「だめ…あなたは美味しそうだけど食べれない…」何故かためらう竜に僕は「竜は自分が一番な性格だから他の生物を思う感情がないって本に書いてあった…」と催促した…すると竜は涙目になり…僕から目をそらした…そしてさみしそうに言った…「あなたは私と同じ…孤独な匂いがするの…」 だんだんが軽くなっていく…竜はゆっくりと僕の肩から手を離した…
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