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ランプが消えた!!
家族が呼ばれる…。
医師「出来る限りの事はしました。。。後は、ご本人の生命力しだいです。」
彼が集中治療室に運ばれた。家族と聖夜さん、マネージャーさんが残った。
スタッフには、帰ってもらった。
彼の顔は、穏やかだったが、肌は青ざめていた。
私は手を握り、何度も彼の名前を呼び続けた。
「凌、起きて!!」
「凌、今日からはずっと一緒に居てくれるでしょう。」
「ねぇ、凌」
病室には、私の声と莉桜のすすり泣く声と機械音がただ、響いていた。。。
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