‐社長との確執‐

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こうして、本番野郎を撃退したが、恐らく氷山一角だろう。 早番業務が終了し、カリンが帰り支度を始め、そして給料を渡した。 カリンちょっといいか… カリン…はい。 松田…どう?身体の調子? カリン…普通です。 松田…仕事の話しなんだけど…。 女の子全員に言っているからさ…。 最近、お客が本番を強要するんだって…。 カリンも気をつけてね。 カリン…はい。 松田…よし!帰ろう! お疲れ様~ 今の話しで、カリンが悟り、ヤバイな~と思えば 店に来ないだろう。 もし、出勤したら、本番行為はいけない事を教えなければならない。 No.1の座も本番を目玉に勝ち取ったもの…。 堕ちたな…。
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