129人が本棚に入れています
本棚に追加
『んっ…』
少し苦しくて唇を開くとチャミの舌が滑り込んでくる。
クチュ…
チャミのキスは甘くて、気持ちよくて僕はいつもキスだけでフラフラになってしまう。
他のメンバーは撮影中。
二人きりの楽屋にキスの音と僕の声が響く。
僕の後頭部を支えてたチャミの手が腰からスルリと背中に忍び込んだ。
『んっ…やぁ…//』
チャミの胸を力なく押す。
『なんで?』
叱られた子犬の様な目で聞いてくるチャミ。
そんな目で見つめられると何でも許してしまいたくなってしまう。
『なんで?って…もうそろそろみんなも戻ってくるし…///』
『誘ったのはヒロですよ🎵
自分だけ充電なんてズルいです。
僕にも充電させてください』
さっきの子犬の様な目からは一変して、悪魔の様に囁くと僕の耳を一舐めする。
最初のコメントを投稿しよう!