❤らぶらぶ❤

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『ぁんっ…』       僕の弱いところ全部知ってるチャミに、抵抗なんて無意味だった。       『チャ…ミ…ッんっ!ぁんっ』     『ヒロの甘い声、廊下まで聞こえちゃうかもしれませんね』       チャミがイジワルに囁く。       とっさに声を抑える。       思う様に声が出せない。      そして、いつメンバーが戻って来るかもしれないというスリルが僕を高ぶらせた。         立っていられなくなった僕を抱きかかえて優しくソファーに押し倒す。       見上げると、可愛いマンネからすっかり大人の男へと成長したチャミが、綺麗な瞳で僕を見つめていた。           『チャミ…大好きだよ//ずっと離さないでね』
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