神夜と夜月

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ー学校のグラウンドー 「おはよー神夜」 「おはようございます!陶山キャプテン!」 「お前はいつも一番乗りで偉いな。今年はレギュラー取れるように頑張れよ!今年は全国に出て、大南高校旋風を巻き起こそうぜ!」 「はい、是非全国に行って大南旋風を!」 「でもその前にまずお前はレギュラー取らなきゃな。うちのDF達は屈強だろ?」 「はい…先輩方上手くてレギュラー取れる気がしません…」 「おいおい、そんな弱気じゃまたベンチを温める事になるぞ?そのメンタル面を治せばレギュラーのやつらにも負けてないと思ってるんだけどな」 「キャ、キャプテン、本当ですか!?」 「あぁ、本当だ。だから頑張れよ。あいつらを脅かす存在になれ。」 「はいっ!」 すると、他の部員達がゾロゾロとやってくる。 「よし、みんな揃ってきたことだし練習だ!」 「はいっ!!」
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