出会い。

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「火の玉…?」 彼はそれを見てそう呟いた。 女の回りに浮いていたのはごうごうと燃え盛る炎が球体になっているものだった。 それが3つ。 それは漂うだけでなにもしてはいなかった。 彼がその2人をゆっくりと観察し終えると2人が口を開いた。
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